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2011-03-10

信じられぬと嘆くよりも人を信じて傷つく方がいい

少し話が大きくなりますが、ダーウィンの進化論とは簡単にいうと「生物は卵なり子供なり種子なりを、成体になるよりもずっと多く産んでいる。よってその子孫は生き残るための生存競争を行うが、子孫は常に均一ではなく、なんらかの変異を持っているものもある。そうすると、より生存に適した変異を持ったものが生き残って子孫を残す権利を得る。これを繰り返していけば、やがて別種に進化する」(はてなキーワード)というものだそうです。これまで様々な種がこの法則に基づき繁栄と衰退を繰り返してきました。
なぜそんな畑違いの事を書いたかというと、飲食店の進化の歴史にも同じような側面があると考えたからなのです。
環境の変化(消費者のニーズの変化)に対応した様々な業態が生まれ、淘汰を繰り返しながらその時代に適合した新しいスタイルのお店が爆発的に繁栄する。例えばファミリーレストランであり、ファーストフードであり、大手居酒屋チェーンなどがその時代の恩恵に浴して巨大化してきたことは、太古の昔、恐竜が繁栄した時代と重なるように思えます。
諸説ありますが、恐竜はその巨大さがために(例えば隕石の落下による地上の酸素濃度の低下、もしくは氷河期など)に順応できずに滅びたと言われています。そこで台頭してきたのが我々人類の先祖である小さなほ乳類でした。
今、外食産業に訪れた環境の悪化(飽和状態の店舗数、顧客の外食意識の低下など)により、巨大な身体を維持することが難しく、限られた餌(パイ)を力づく(低価格化)で奪い合っている恐竜たちが、体力(収益力)を確実に衰えさせている姿は恐竜時代の終焉を予感せざるを得ません。
もちろん、環境が劇的に改善することもないとはいえませんが、厳しい環境下に必ず生まれてきた新しい種が次代の主役になるという必然は変えられないように思われます。
そして、小さなほ乳類が恐竜の次の主役になったように、飲食店も環境に適合した小さなお店から新しい主役が出てくるんじゃないでしょうか。「今までの環境を前提とした効率」を一度壊して、小さいからこそ可能なきめ細やかなサービスや個性的な料理、より高い品質のこだわりある食材など、手間のかかる部分から積み上げ直していく作業が、明日の生き残りに欠かせないのではないでしょうか。

戸畑のゴーストライター


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